ちょうびさい‐こうぞう【超微細構造】
原子の発光スペクトルや吸収スペクトルに見られる小さい分裂した構造。電子の磁気モーメントと原子核の磁気モーメントの相互作用によって生じる。原子時計は、この構造に対応する、わずかに異なる二つのエネル...
ちょうへい‐てきれい【徴兵適齢】
徴兵検査を受ける義務を生じる年齢。旧兵役法では、戸籍法に基づき、満20歳に達する男子。
ちょう‐りゅう【潮流】
1 潮の流れ。海水の流れ。特に、潮汐(ちょうせき)によって生じる海水の流れ。 2 時勢の動き。時代の傾向。「時代の—に乗る」
ちょう‐りょく【潮力】
潮の干満による海面の水位の差によって生じるエネルギー。
ちょくげき‐らいサージ【直撃雷サージ】
雷が避雷針や建物の一部に直撃することで生じる雷サージ。
ちょくせつ‐だいり【直接代理】
代理人の法律行為の効果が直接に本人に生じること。通常の代理。→間接代理
ちょくりゅう‐かでん【直流家電】
直流電流用の家庭用電気製品。DC家電。 [補説]一般的な家電は、電力会社から送電される交流電流を利用する仕組みをもつ。そのため、太陽電池や燃料電池による自家発電でつくられた直流電流は、パワーコン...
ちょぞう‐でんぷん【貯蔵澱粉】
根・地下茎・果実・種子などに含まれるでんぷん粒。葉に生じる同化でんぷんが糖類の形で移動し、再合成されたもの。サツマイモ・ジャガイモ・稲に多い。
ち‐り【地利】
1 地勢上の便利さ。地の利。「—を得る」 2 土地から生じる生産物や利益。
つい‐かん【追完】
[名](スル)必要な要件を具備していないために効力を生じない法律上の行為が、のちに欠けている要件を備えて効力を生じること。