てん‐せい【天生】
自然に生じること。生まれつき。天賦。「—の美貌」
てん‐ぷ【添付】
[名](スル) 1 書類などに、付け添えること。「領収書を—する」 2 民法上、所有者の異なる2個以上の物が結合した場合に、所有権の得喪を生じること。付合・混和・加工の総称。
てんもん‐ちょう【天文潮】
月や太陽の潮汐(ちょうせき)力によって生じる潮汐。天体潮。
ディマンドプル‐インフレーション【demand-pull inflation】
景気拡大に伴い総需要が増大して、全般的な価格上昇を引き起こすことによって生じるインフレーションのこと。
ディー‐ダイマー【D-dimer】
血液の凝固に関与するたんぱく質のフィブリンがプラスミンという酵素によって分解される際に生じる物質。DIC・血栓症の診断などに用いられる。D-Dダイマー。
で・きる【出来る】
[動カ上一]《カ変動詞「でく(出来)」の連体形「でくる」から》 1 いままでなかった物事がつくられて存在する。新しく物事が生じる。発生する。出現する。「水たまりが—・きる」「にきびが—・きる」「...
デジタル‐あかじ【デジタル赤字】
日本の企業や個人が、GAFA(ガーファ)など海外の巨大IT企業が提供するデジタルサービスを利用することによって生じる赤字。
デジタル‐デバイド【digital divide】
《「デジタルディバイド」とも》コンピューターやインターネットを使いこなせる者と使いこなせない者の間に生じる格差。労働条件や収入、入手できる情報の量や質などにみられる。個人間だけでなく、国家間や地...
デフレーション【deflation】
一般的物価水準が継続的に下落しつづける現象。通貨の収縮、金融の梗塞(こうそく)、生産の縮小、失業の増加などが生じる。デフレ。⇔インフレーション。
でんかいしつ‐ようえき【電解質溶液】
電解質が溶け込んだ液体の総称。一般に電解質の水溶液を指す。水以外ではアンモニア、過酸化水素などがある。電気伝導性があり、電流を流すと電気分解が生じる。