ひらまつ‐まさじ【平松政次】
[1947〜 ]プロ野球選手。岡山の生まれ。昭和42年(1967)、大洋ホエールズ(横浜DeNAベイスターズの前身)に入団。エースとして活躍し、昭和45年(1970)には沢村賞を受賞した。
ひるこ【蛭子/水蛭子】
日本神話で、伊弉諾(いざなぎ)・伊弉冉(いざなみ)二神の間に生まれた第一の子。3歳になっても足がたたないので舟に乗せて海に流したという。中世以後、恵比寿(えびす)信仰と結びついて尊崇された。ひるのこ。
ヒルビリー【hillbilly】
1 《田舎者を軽蔑的によんだ語から》カントリー音楽、なかでも泥臭さのあるものをさす語。これとロックンロールが合体してロカビリーが生まれた。ヒルビリーミュージック。 2 見かけをかまわない無骨な感...
ひろい‐ご【拾い子】
1 捨てられた子を拾って育てること。また、その子。 2 厄年に生まれた子や、子が育ちにくい家などで、一度捨てたまねをして他人に拾ってもらい、それを育てる風習。
ひろおか‐たつろう【広岡達朗】
[1932〜 ]プロ野球選手・監督。広島の生まれ。昭和29年(1954)巨人軍に入団、遊撃手として活躍。引退後、ヤクルト・西武の監督を歴任。チームを計3度の日本一に導き「優勝請負人」とよばれた。
ひろおか‐ともお【広岡知男】
[1907〜2002]新聞経営者。大阪の生まれ。学生時代は野球で活躍。昭和7年(1932)朝日新聞社に入社し、経済記者として健筆をふるった。同42年社長。同52年会長。アマチュア野球に携わり、野...
ひろかね‐けんし【弘兼憲史】
[1947〜 ]漫画家。山口の生まれ。妻は同じく漫画家の柴門(さいもん)ふみ。自らのサラリーマン経験を生かし、企業や・社会の現実を描いた作品が漫画の新しい流れとして話題を呼ぶ。代表作「人間交差点...
ひろさわ‐とらぞう【広沢虎造】
[1899〜1964]浪曲師。2世。東京の生まれ。本名、山田信一。虎造節を創始、「清水次郎長伝」などで一世を風靡(ふうび)した。
ひろせ‐けんぞう【広瀬謙三】
[1895〜1970]新聞記者・野球人。愛知の生まれ。国民新聞、時事新報などの運動部記者として、多くのスポーツ記事を執筆。昭和11年(1936)日本職業野球連盟結成後初の公式記録員となり、記録・...
ひろせ‐よしのり【広瀬叔功】
[1936〜 ]プロ野球選手・監督。広島の生まれ。昭和30年(1955)南海(福岡ソフトバンクの前身)に入団。外野手として活躍し、5年連続盗塁王を記録。引退後は同球団の監督を務めた。