ふじむら‐ふみお【藤村富美男】
[1916〜1992]プロ野球選手・監督。広島の生まれ。高校時代は剛球投手として活躍、昭和11年(1936)大阪タイガース(阪神の前身)に入団。戦後、監督兼任で復帰し投打で活躍した。「物干し竿(...
ふじもと‐さだよし【藤本定義】
[1904〜1981]プロ野球監督。愛媛の生まれ。昭和11年(1936)巨人軍の監督に就任し、第1期黄金時代を築く。戦後は阪急(オリックスの前身)・阪神などで監督を務めた。
ふ‐せい【賦性】
生まれつきの性質。天性。
ふたい‐の‐ど【不退の土】
《ここに生まれた者は再び迷界に戻ることがないというところから》極楽浄土。不退の地。
ふた‐ご【双子/二子】
同じ母親から一度の出産で生まれた二人の子。双生児。
ふたご‐ぼし【双子星】
連星の俗称。または、同じ星形成領域において、お互い原始星として生まれつつある星を指す。
ふっこやまとえ‐は【復古大和絵派】
江戸後期、田中訥言(たなかとつげん)を中心に古典的大和絵の復興をめざして生まれた画派。勤王思想と結びつき、浮田一蕙(うきたいっけい)・岡田為恭(おかだためちか)らは政治運動にもかかわった。
ふぼ‐の‐くに【父母の国】
自分の生まれた国。祖国。故国。「—を尻引っからげて去り給ふは」〈根無草〉
ふ‐ゆう【富有】
[名・形動]財産を多く持つこと。また、そのさま。金持ち。「—な家に生まれる」
ふ‐ゆう【蜉蝣】
1 カゲロウのこと。 2 《1が朝に生まれて夕べに死ぬといわれるところから》人生のはかないことのたとえ。「—の微命、もとより死を畏れず」〈露伴・運命〉