よねなが‐くにお【米長邦雄】
[1943〜2012]将棋棋士。山梨の生まれ。昭和48年(1973)の棋聖戦で初タイトルを奪うと、昭和59年(1984)には十段・棋聖・王将・棋王の4冠を獲得。昭和60年(1985)通産5期目の...
よわい【齢/歯】
1 生まれてから重ねてきた年数。年齢。「—を重ねる」 2 年配。年ごろ。「今少し物おぼし知る—にならせ給ひなば」〈源・澪標〉
らい‐しゃ【来者】
1 訪ねてくる人。⇔往者。「往者の便利は—の不便なり」〈福沢・文明論之概略〉 2 自分よりあとに生まれてくる人。後生。 3 将来のこと。⇔往者。
ライシャワー【Edwin Oldfather Reischaur】
[1910〜1990]米国の歴史学者。東京の生まれ。ハーバード大学教授。第二次大戦中から米国の対日政策立案に参与。1961〜66年(昭和36〜41)駐日大使。著「日本—過去と現在」「米国と日本」など。
らいらい‐せせ【来来世世】
《「来世」のそれぞれの字を重ねて意味を強めた語》来世のまた次の来世。生まれかわり死にかわって繰り返される長い未来。未来永劫(えいごう)。「—の迷ひなり」〈浄・嫗山姥〉
ラウファー【Berthold Laufer】
[1874〜1934]米国の東洋学者・人類学者。ドイツ生まれ。東部シベリア・中国・チベットを調査して多くの民俗・人類学資料を収集。また、東洋諸語に精通し語彙の比較研究を行った。著「中国イラン文化...
ラクセンブルク‐じょう【ラクセンブルク城】
《Schlösser von Laxenburg》オーストリアの首都ウィーン南郊、ウィーンの森にある城。13世紀に当時の領主だったラクセンブルク家により建造。その後、ハプスブルク家の狩猟用の城と...
ラップ【rap】
1970年代にニューヨークで生まれた黒人音楽のスタイル。ビートに合わせた語り(歌詞)に、社会的な主張を盛り込んだもの。
らん‐しょう【卵生】
仏語。四生(ししょう)の一。卵から生まれるもの。鳥などの類。
りきどうざん【力道山】
[1924〜1963]プロレスラー。朝鮮の生まれ。本名、百田光浩(みつひろ)。相撲界に入り、関脇の時にプロレスに転向。空手チョップを武器に人気を集めた。