き‐しゅ【貴種】
高貴な家柄に生まれること。また、その人。
き‐しょう【気性】
[名]生まれつきの性質。気質。きだて。気象。「—が激しい」「さっぱりとした—」
[形動]性質がしっかりしているさま。気が強いさま。「—な奴だ、心配いたすな」〈円朝・怪談牡丹灯籠〉
キス‐アンド‐ライド【kiss and ride】
運転ができる家族の一人が、通勤・通学する家族を車で、近くの駅まで送り迎えすること。米国で、乗り降りのときキスをするところから生まれた語。
き‐ぜん【気前】
1 生まれつきの性質。気だて。心根(こころね)。「旦那様は誠に誠にいい御器量で御—がよくて」〈滑・早変胸機関〉 2 その場の気分。心持ち。「おや能い—だなう」〈滑・浮世床・二〉
きたざわ‐らくてん【北沢楽天】
[1876〜1955]漫画家。埼玉の生まれ。本名、保次(やすじ)。日本初の職業漫画家であるとともに「日本の近代漫画の祖」と呼ばれる。新聞・雑誌に多くの政治風刺漫画を発表して人気を集めた。のちに漫...
きたべっぷ‐まなぶ【北別府学】
[1957〜2023]プロ野球選手。鹿児島の生まれ。昭和51年(1976)広島東洋カープに入団。精密機械と称される制球力でエースとして活躍し、沢村賞を2回受賞した。通算213勝。
キトン‐ブルー
《(和)kitten+blue》生まれたばかりの子猫の虹彩が青色であること。メラニンの沈着が十分でないためにみられる現象で、成長とともに沈着が進み、緑色や黄色などに変化する。
きぬがさ‐さちお【衣笠祥雄】
[1947〜2018]プロ野球選手。京都の生まれ。広島東洋カープで活躍。昭和62年(1987)6月、米国メジャーリーグの連続試合出場記録2130試合を破り、以降、同年の引退まで2215試合連続出...
き‐ひん【気稟】
生まれつきもっている気質。
き‐ぶん【機分】
1 生まれつきの性質や才能。気質。器量。「その子、獅子の—あれば」〈太平記・一六〉 2 時のいきおい。機運。「末世の—」〈太平記・二七〉