しごと‐うた【仕事歌/仕事唄】
民謡の分類の一。生産に伴う労働・仕事の際にうたわれる歌。田植え歌・木挽(こび)き歌・酒造り歌など。労作歌。作業歌。労働歌。
ししゅつ‐こくみんしょとく【支出国民所得】
支出の面からとらえた国民所得。一定期間の民間消費・投資、政府支出、対外債権の増加額の合計。→生産国民所得 →分配国民所得
しじょう‐かち【市場価値】
生産条件の異なる企業によって生産される同種商品全体の平均価値。市場での競争によって決定され、市場価格が成立する基礎となる。
しじょう‐げんりしゅぎ【市場原理主義】
市場での自由な競争に任せておけば、価格・生産ともに適切に調節され、ひいては生活全体も向上するという考え方。政府による市場への介入や規制などの極小化を主張する。→自由市場 →新自由主義 →マネタリ...
しじょう‐しゅぎ【市場主義】
生産と消費の調整を、政府が規制したりせず、市場の自由な調整能力に任せるという考え方。⇔設計主義。
しじょう‐せいさん【市場生産】
市場の需要を見込んで、生産者自らの危険負担に基づいて生産すること。
し‐すう【指数】
1 ある数・文字の右肩に記して、それを何度掛け合わせるかを示す数字・文字。anのnをいう。 2 統計で、物価・賃金・生産高など同種のものの時間的変動を示す数値。基準となる時点の値を100とし、百...
しずおか‐しんぶん【静岡新聞】
静岡新聞社が発行する地方紙。同社は静岡市駿河区に本社を構える。昭和16年(1941)、静岡民友新聞・静岡新報・浜松新聞・沼津合同新聞・清水新聞・熱海毎日新聞が合併して創刊。茶の生産や流通、相場な...
しぜん‐どくせん【自然独占】
産業全体の生産量を複数の企業で生産するより1社で生産した方が、全体の総費用が少なく効率的な場合、競争が成り立たず、独占状態になること。原因として、規模の経済性や資源の希少性などがある。→地域独占...
してい‐やさい【指定野菜】
国内で生産される野菜のうち、特に消費量が多く重要であると国が指定し、価格の安定をはかるなどの措置をとるもの。→特定野菜 [補説]キャベツ、きゅうり、さといも、だいこん、たまねぎ、トマト、なす、に...