すいさん‐かこうぎょう【水産加工業】
水産物を原料または材料として、食品・飼料・肥料・油脂・水産皮革などを生産する産業。
すいさんぎょう‐きょうどうくみあい【水産業協同組合】
昭和23年(1948)制定の水産業協同組合法に基づく漁民および水産加工業者の協同組合。漁業協同組合・漁業生産組合・水産加工業協同組合などがある。
すいさんぎょう‐きょうどうくみあいほう【水産業協同組合法】
漁業協同組合・漁業生産組合・水産加工業協同組合などの組織・事業・運営等について規定した法律。昭和23年(1948)公布。水協法。
すいさん‐ちょう【水産庁】
農林水産省の外局の一。水産資源の保護および開発促進、漁業調整、水産物の生産・流通、その他水産業の発達・改善などに関する事務を行う。昭和23年(1948)農林省水産局を改組して設置。
すいちょく‐とうごう【垂直統合】
企業が商品の開発・生産・販売を自社で一手に行うこと。コスト管理の徹底、技術漏洩の防止、業務範囲の拡張などの利点がある。バーティカルインテグレーション。⇔水平分業。
すいちょく‐のうぎょう【垂直農業】
垂直農法によって農産物を生産すること。
すいちょく‐のうじょう【垂直農場】
垂直農業によって農産物を生産する施設。
すいでん‐フルかつよう【水田フル活用】
水田を有効に活用し、食料自給率の向上を図る取り組み。農林水産省が平成21年度(2009)から実施。生産調整(減反)により米作を行っていない水田を利用して、大豆・麦・飼料作物等の転作作物や、主食用...
スタハノフ【Stakhanov/Стаханов】
ウクライナ東部、ルハンシク州の都市。19世紀半ばに炭鉱が開設され、カジエフカと呼ばれた。旧ソ連時代に労働生産性を劇的に向上させ、スタハノフ運動にその名を残す炭鉱労働者スタハノフを記念し、1978...
スタハノフ‐うんどう【スタハノフ運動】
ソ連で行われた労働生産性向上運動。1935年、ドネツ炭田の炭鉱労働者スタハノフが、採炭技術の改善によってノルマの14倍という驚異的記録を出したことにちなんで名づけられた。