せんざい‐せいちょうりつ【潜在成長率】
インフレやデフレを起こすことなく、中長期にわたって持続できる潜在的な国内総生産(GDP)の伸び率。供給面からの一国の経済力の指標とされる。→潜在GDP
せんじ‐きょうさんしゅぎ【戦時共産主義】
ロシア革命後の1918年、内戦と外国の干渉に対抗するためにソ連政府がとった経済政策。商工業の国家統制、倉糧配給制、労働義務制などが実施されたが、生産量低下による極度の食糧不足を招き、1921年に...
せんりゃく‐しゃ【戦略車】
国内だけでなく外国での販売を目的に開発生産する自動車。「世界—」
せん‐りょく【戦力】
1 戦争を遂行するための力。兵力だけでなく、兵器など軍需品の生産力や物資輸送力を含めて、総合的な戦争遂行能力をいう。 2 スポーツや政治・労働運動などで、戦う力。また、事を行ううえでの重要な働き...
セー‐の‐ほうそく【セーの法則】
セーが提唱した経済学上の見解。貨幣は単に交換の媒介手段にすぎず、供給はそれ自らの需要をつくりだす。従って、部分的過剰生産はありえても一般的過剰生産はありえないという主張。マルクスとケインズによっ...
ぜったいてき‐じょうよかち【絶対的剰余価値】
剰余価値の一形態。労働日の延長によって生産される剰余価値。⇔相対的剰余価値。
ゼロ‐せいちょう【ゼロ成長】
生産・消費・輸出入・人口などの規模が前年度と変わらないか、または減少・縮小傾向にあること。
ぜん‐ぞう【漸増】
[名](スル)だんだんに増えること。「生産量が—する」⇔漸減。
ぜん‐のう【全農】
「全国農民組合」の略称。
《「全国農業協同組合連合会」の略称》昭和47年(1972)全購連と全販連とが合併して発足した農業協同組合の全国組織。農家が生産した農畜産物を消費者に供給する販売事業...
ぜんようそ‐せいさんせい【全要素生産性】
生産性を示す指標の一つ。労働・資本に加えて技術革新・業務効率化・規制緩和・ブランド価値などあらゆる生産要素の投入量と産出量の関係を示すものであるが、実際には、生産性そのものではなく、生産性の伸び...