うみ‐つ・ける【生み付ける/産み付ける】
[動カ下一][文]うみつ・く[カ下二] 1 魚や虫などが卵を産んで他の物に付着させる。「海藻に卵を—・ける」 2 生まれつき、ある性質を備えさせる。ある性質や形を受けつがせて産む。「斯ういう性質...
うみ‐つばめ【海燕】
ミズナギドリ目ウミツバメ科の海鳥の総称。コシジロウミツバメ・ハイイロウミツバメなど。全長14〜25センチ。全体に黒褐色のものが多い。翼は長く、尾はツバメのように切れ込み、足指には水かきがある。繁...
うみ‐の‐くるしみ【生みの苦しみ/産みの苦しみ】
1 子を産むときの激しい苦しみ。 2 物事を新しく作り出したり、しはじめたりするときの苦労。
う・む【生む/産む】
[動マ五(四)] 1 胎児や卵を母体から外に出す。出産する。分娩する。「卵を—・む」 2 物事を新たに生じる。新しく作り出す。「利が利を—・む」「名作を—・む」 3 ある事態・判断を生じさせる。...
お‐さん【御産】
子を産むこと。出産。
おつねん‐とんぼ【越年蜻蛉】
アオイトトンボ科の昆虫。体長約4センチくらい。体は黄褐色に青銅色の紋が散在する。成虫で越冬し、春になってから卵を産む。北海道・本州・ユーラシア大陸に分布。
おとこ‐ばら【男腹】
男ばかり産む女。→女腹(おんなばら)
おんな【女】
《「をみな」の音変化》 1 ㋐人間の性別で、子を産む機能のあるほう。女性。女子。⇔男。 ㋑人以外の動植物で雌性のもの。めす。「—馬」 2 成熟した女性。子供を産むことができるまでに成長した女性。...
おんな‐ばら【女腹】
女の子ばかりを産む女。→男腹
かいこ‐が【蚕蛾】
鱗翅(りんし)目カイコガ科のガ。全身白色で胴が太く、翅(はね)をもつが飛ぶことはできず、口も退化している。繭を作ってから20日余りで繭に穴をあけて出て、すぐ交尾に入り卵を産む。寿命は1週間ほど。...