しょうひん‐バスケット【商品バスケット】
《commodity basket》国際商品相場指数。金を含む一次産品の市況を一括して、指数化したもの。1987年秋、ベーカー米財務長官が、これを主要経済指標の一つに加えようとIMF総会で提案し...
シー‐エフ‐エフ【CFF】
《compensatory financing facility》IMF(国際通貨基金)の輸出所得変動補償融資制度。一次産品輸出国などの国際収支が、輸出落ち込みなどで悪化した場合に適用される。
シー‐エー‐ピー【CAP】
《Common Agricultural Policy》共通農業政策。EU(欧州連合)加盟国間の農業をめぐる共通の政策。農産品の域内自由流通、一定価格の維持などを骨子とする。
じ‐ば【地場】
1 その地域や地方。そのことに直接関係する一定の区域。地元。「—産品」 2 証券取引所(金融商品取引所)の所在地。 3 証券取引所(金融商品取引所)の所在地の周辺で営業している小規模の証券会社。...
じば‐さん【地場産】
1 その地域で生産されたもの。特に、その産品が流通・販売・消費される市町村など、一定の区域内で生産されるものをいう。 2 「地場産業」の略。
じば‐さんぎょう【地場産業】
特定の地域にその立地条件を生かして定着し、特産品を製造している産業。瀬戸の陶磁器、南部の鉄器など。地場産。
ジャンク‐アート【junk art】
廃品、特に物質文明が生み出す大量生産品の廃物や壊れた機械の部品などで構成される芸術。
すいちょくてき‐こくさいぶんぎょう【垂直的国際分業】
先進国と開発途上国との間で、工業製品と一次産品との貿易が行われるという形の国際分業。⇔水平的国際分業。
スワデシ【(ヒンディー)Swadeshī】
《自国の、の意》インドの独立運動の手段の一。英国商品を排斥し、国産品の愛用奨励をうたったもの。→スワラジ
せいいきなき‐かんぜいてっぱい【聖域なき関税撤廃】
自由貿易協定や経済連携協定において、例外を設けず全品目の関税を撤廃すること。聖域とは、ここでは国内産業保護などを理由として特定の産品について例外的に関税を残すこと、またその特定産品を意味する。 ...