きほん‐ざいさん【基本財産】
1 ⇒基金(ききん)3 2 固定資産のうち、事業活動の経過とともに価値の減少がみられないもの。土地など。
きょう‐さん【共産】
資産・生産手段などを、その社会の成員全部で共有すること。「—社会」
きん‐じさん【禁治産】
⇒きんちさん(禁治産)
きん‐ちさん【禁治産】
心神喪失の常況にある者を保護するため、法律上自分で財産を管理・処理できないものとして、後見をつけること。また、その制度。本人・配偶者・四親等以内の親族・後見人・保佐人または検察官の請求により、家...
きんゆう‐しさん【金融資産】
現金・預金・有価証券・貸出金などの形で保有する資産。土地・建物・機械・原材料・製品などの実物資産に対していう。
ぎゃく‐ざん【逆産】
胎児が頭からではなく、足から産まれること。逆子(さかご)。
ぎょうせい‐ざいさん【行政財産】
国または地方公共団体の行政上の用途・目的に供される国有財産または公有財産。国有財産法上では、公用財産・公共用財産・皇室用財産・企業用財産の4種がある。→普通財産
くりのべ‐しさん【繰延資産】
すでに支出された費用ではあるが、その効果が将来に及ぶとされるため、全額を当期の費用とせずに次期以降にも配分する会計処理方法として、経過的に計上される資産。創立費・開業費・開発費・社債発行費・株式...
くりのべぜいきん‐しさん【繰延税金資産】
税効果会計で使用する勘定科目の一。企業会計で計上した費用の一部が、税務上はその会計期間の損金と認められず、翌期以降に損金算入される場合、会計上と税務上の税額の差異を貸借対照表に計上するために設け...
くろじ‐とうさん【黒字倒産】
帳簿上の収支計算は黒字でありながら、売掛金の回収不能や取引先の倒産などの事情で倒産すること。