げんかいさくげん‐ひよう【限界削減費用】
温室効果ガスの排出量を追加的に1トン削減するために必要な費用。地球温暖化対策の目標値の設定などで用いられる指標の一つ。MAC(marginal abatement cost)。 [補説]日本は、...
げんかい‐ひよう【限界費用】
生産量の増加分一単位あたりの総費用の増加分。限界生産費。マージナルコスト。MC(marginal cost)。
げんしりょく‐の‐へいわてきりよう【原子力の平和的利用】
⇒原子力の平和利用
げんしりょく‐の‐へいわりよう【原子力の平和利用】
《peaceful use of nuclear energy》原子力を、エネルギーや医療など、軍事以外の目的で利用すること。原子力の平和的利用。核の平和利用。
こういき‐へんせいさよう【広域変成作用】
造山運動に伴い、地下深所にもたらされた岩石が、高温・高圧のもとで再結晶し、片状(へんじょう)構造をもつ変成岩に変わること。熱動力変成作用。
こうか‐さよう【鉱化作用】
マグマ中の高温の気体や液体と岩石とが反応して、各種の鉱物を形成し、鉱床などを形成する作用。
こう‐かざんさよう【後火山作用】
溶岩の噴出などの主な火山活動が終わったあとに行われる火山作用。温泉・硫気孔・炭酸孔などが生じる。
こうご‐さよう【交互作用】
⇒相互作用1
こうさんか‐さよう【抗酸化作用】
生体内で、酸素が関与する有害な作用を抑制するはたらき。このはたらきをもつ物質を抗酸化物質という。
こうせいしん‐さよう【向精神作用】
精神の機能に影響を及ぼし、気分・情動・感覚・意欲・思考などを変化させる作用。