いっしき‐でん【一色田】
中世、荘園耕地のうち、公事(くじ)を免除され、年貢のみを上納する田地。
いっしん‐でん【一身田】
古代、律令制の土地公有のとき、その人一代を期限として朝廷から租を免除されて賜った田地。いしでん。
い‐でん【位田】
律令制で、親王以下五位以上の者に位階に応じて支給された田地。初め輸租田であったが、しだいに私有地化した。
いな‐だ【稲田】
稲の植えてある田。《季 秋》
いわた【岩田】
姓氏の一。 [補説]「岩田」姓の人物岩田藤七(いわたとうしち)岩田涼菟(いわたりょうと)
いわた【磐田】
静岡県南西部の市。もと遠江(とおとうみ)国分寺・国府の所在地で、東海道の宿駅。温室メロン・茶・海老芋などの栽培、繊維・自動車工業が盛ん。平成17年(2005)4月、周辺4町村と合併。人口16.9...
うえ‐た【植(え)田】
稲の苗を植える田。また、田植えを済ませた田。《季 夏》「我ものに—の蛙啼(な)きつのる/暁台」
うえだ【上田】
長野県中東部の市。安土桃山時代は真田氏の根拠地。江戸時代は松平氏の城下町。明治から大正期には養蚕・製糸業の中心地。現在は電気機械などの工業が行われる。平成18年(2006)3月、丸子町・真田町・...
うえだ【上田】
姓氏の一。 [補説]「上田」姓の人物上田秋成(うえだあきなり)上田万年(うえだかずとし)上田岳弘(うえだたかひろ)上田貞次郎(うえだていじろう)上田(うえだ)トシコ上田利治(うえだとしはる)上田...
うえだ【植田】
姓氏の一。 [補説]「植田」姓の人物植田和男(うえだかずお)植田正治(うえだしょうじ)