おん‐でん【隠田】
中世・近世に、隠れて耕作し、年貢や祖税を免れた田。かくしだ。忍び田。
かいてい‐ガスでん【海底ガス田】
海底にあるガス田。特に、大陸棚に分布するガス田。
かいてい‐ゆでん【海底油田】
海底にある油田。特に、大陸棚に分布する油田。
かえ‐た【汲え田】
高地にあって、たびたび用水をくみ入れる必要のある田。畑田(はたけだ)。
かき‐だ【牡蠣田】
カキを養殖する所。海中に竹・木などを立て並べ、そこにカキを付着させる。牡蠣床(かきどこ)。《季 冬》
かきつ‐た【垣内田】
囲いの中にある田。屋敷地内にある田。「清き御田屋(みたや)の—の池の堤の」〈万・三二二三〉
かくし‐だ【隠し田】
⇒おんでん(隠田)
かくだ【角田】
宮城県南部の市。もと伊達一門の石川氏の城下町で、阿武隈(あぶくま)川水運の中継地として発達。農業が盛ん。人口3.1万(2010)。
かじた【梶田】
姓氏の一。 [補説]「梶田」姓の人物梶田隆章(かじたたかあき)梶田半古(かじたはんこ)
かせだ【加世田】
鹿児島県、薩摩(さつま)半島南西部にあった市。平成17年(2005)11月、周辺4町と合併して南さつま市となった。→南さつま