ほ‐ご【保護】
[名](スル) 1 外からの危険・脅威・破壊などからかばい守ること。「傷口を—する」「森林を—する」 2 応急の救護を要する理由のあるとき、警察署などに留め置くこと。「迷子を—する」
ほご‐きょうてい【保護協定】
投資協定のうち、海外に投資した企業・投資家およびその投資財産の保護について定めたもの。投資保護協定。→自由化協定
ほご‐ぼうえき【保護貿易】
国内産業の保護・育成を目的に、国家が対外貿易に統制を加え、保護関税や非関税障壁により、輸入に制限を課する貿易政策。→自由貿易 →管理貿易
ほしぼしのふね【星々の舟】
村山由佳の短編小説集。平成15年(2003)刊行。同年、第129回直木賞受賞。
ほしゅ‐おうこく【保守王国】
保守的な党派や候補者の支持層が厚い都道府県、または選挙区。多く、自由民主党への支持が強固な場合にいう。
ほしゅ‐ごうどう【保守合同】
昭和30年(1955)11月、自由党と日本民主党が合同して自由民主党という単一保守政党を結成したことをいう。左右社会党の統一がきっかけとなって実現し、以後の自民党による長期政権を生んだ。
ほしゅ‐しんとう【保守新党】
平成14年(2002)保守党の一部党員と民主党離党者が結成した政党。平成15年(2003)衆議院議員総選挙で惨敗したことにより解党し、自由民主党に合流。
ほしゅ‐とう【保守党】
保守主義の立場をとる政党。
平成12年(2000)に自由党
の過半数の国会議員が離党して結成した政党。同党の自由民主党との連立政権離脱方針に反対し、政権に残留。平成14年(2002)に解...
ほしゅ‐ほんりゅう【保守本流】
自由民主党の派閥のうち、吉田茂が率いた自由党の流れをくむ勢力の系統。軽武装・経済重視の傾向が強い。平成研究会・宏池(こうち)会・為公(いこう)会がこれにあたり、長く党内の主流を占めた。→保守傍流
ほしゅ‐ぼうりゅう【保守傍流】
自由民主党の派閥のうち、鳩山一郎が率いた日本民主党の流れをくむ勢力の系統。保守本流各派やマスコミなどによる呼称。清和政策研究会・志帥(しすい)会・近未来政治研究会・番町政策研究所がこれにあたる。...