み‐まま【身儘/身随】
[名・形動ナリ]身を拘束されず、思うままにふるまえること。特に、遊女が、年季があけたり身請けされたりして、自由の身となること。また、そのさま。「銀が四貫匁あれば、太夫様は—にならしゃますが」〈伎...
みやざわ‐は【宮沢派】
自由民主党の派閥の一。宏池(こうち)会の昭和61年(1986)から平成10年(1998)における通称。会長は宮沢喜一。→加藤派
ミューズ‐さいぼう【ミューズ細胞/Muse細胞】
《multilineage-differentiating stress enduring cell》さまざまな組織の細胞へと分化できる能力をもつ体性幹細胞の一。平成22年(2010)、出沢真理...
みょう‐じん【名神】
延喜式に定められた神社の社格で、名神祭にあずかる神社。年代が古く、由緒が正しく、崇敬の顕著な大社を選んだもの。名神大社。
ミラキャスト【Miracast】
無線LANを経由して動画を伝送するための標準規格。Wi-Fiダイレクトを利用し、スマートホンやタブレット型端末のディスプレー出力や動画コンテンツを、大型のテレビ画面に直接転送することができる。→...
ミラノしじゅうそうきょく【ミラノ四重奏曲】
《原題、(ドイツ)Mailänder Quartett》モーツァルトの弦楽四重奏曲第2番から第7番の通称。1772年から1773年にかけて作曲。通称はミラノ滞在中に作曲されたことに由来する。
ミラノ‐ちょくれい【ミラノ勅令】
帝政ローマ中期の313年、コンスタンティヌス1世とリキニウス帝がミラノで発したとされる、キリスト教徒の信教の自由を認めた勅令。増大しつつあるキリスト教徒の支持を得ようとしての政治的措置とされる。
ミラマーレ‐じょう【ミラマーレ城】
《Castello di Miramare》イタリア北東部、フリウリベネチアジュリア自治州の都市トリエステにある白亜の城。海に臨む崖の上に建つ。オーストリア大公フェルディナント=マクシミリアンに...
ミランダ【Miranda】
シェークスピアの戯曲「テンペスト」の登場人物。主人公プロスペローの娘。
天王星の第5衛星。1948年に発見。名は
に由来。表面には明暗や起伏のまったく異なる地域がつぎはぎのように見えるが、そ...
未了(みりょう)の因(いん)
《蘇軾「寄子由詩」から》現世だけでは終わらず来世にも及ぶ前世の因縁。