かいご‐きゅうぎょう【介護休業】
法律に基づいて労働者が家族の介護のために一定期間取得できる休業。また、その制度。一定の条件を満たす労働者が、事業主に申し出ることで取得できる。育児介護休業法による。企業によっては法律の規定以上の...
かり‐ようし【仮養子】
江戸時代、家督相続人のいない大名・旗本などが、参勤交代や公用の旅行の際に、不慮の死に備えてあらかじめ幕府に申し出て許可を得た仮の養子。当分養子。心当て養子。
キアンガン【Kiangan】
フィリピン、ルソン島北部、イフガオ州の町。同島中央を南北に走るコルディレラセントラルの標高1000メートル級の山々に囲まれる。第二次大戦中、フィリピン方面軍司令官だった山下奉文(ともゆき)が、米...
きき‐い・れる【聞(き)入れる】
[動ラ下一][文]ききい・る[ラ下二] 1 人の要求や願いなどを聞いて、承知する。「申し出を—・れる」「忠告を—・れる」 2 身を入れて聞く。耳を傾ける。「いかなる大事あれども、人の言ふ事—・れ...
きょう‐ばい【競売】
[名](スル)複数の買い手に値をつけさせて、最高価格を申し出た者に売る方法。法律では、「けいばい」とよびならわされている。せり売り。「—に付す」
きょ‐たつ【挙達】
《「ぎょたつ」とも》 1 推挙されて出世すること。また、登用するよう推挙すること。「—道遠くして、忠戦の輩勇みをなすべからず」〈太平記・一三〉 2 ある事柄をとり上げて目上の人に申し出ること。〈日葡〉
くにちほうけいそうしょり‐いいんかい【国地方係争処理委員会】
地方公共団体に対する国の関与をめぐって両者の間で争いが生じた場合に、問題を迅速に解決するために、総務省に常設されている合議制の第三者機関。総務大臣が両議院の同意を得て任命する5人の有識者で構成さ...
け‐ぎよ・し【気清し】
[形ク]清らかでさっぱりした感じである。「—・う申し出でられぬは、いかなるぞ」〈枕・二三〉
こう‐つごう【好都合】
[名・形動]条件などにかなっていて、都合がよいこと。また、そのさま。「—に物事が運ぶ」「—な申し出」⇔不都合。
こっかこうむいんりんり‐しんさかい【国家公務員倫理審査会】
国家公務員倫理法に基づいて人事院に設置される機関。公務に対する国民の信頼確保を目的として、国家公務員の倫理規定に関する意見の申し出、各種報告書の審査、倫理法令違反の疑いがある場合の調査、懲戒の承...