あらしをよぶおとこ【嵐を呼ぶ男】
井上梅次監督・原作・脚本による映画の題名。昭和32年(1957)公開。出演、石原裕次郎、北原三枝ほか。荒くれ者の青年が一流のドラマーを目指し奮闘する様を描く青春映画。石原によるドラム演奏シーン...
あら‐みさき【荒御鋒/荒御裂き】
1 軍の先頭に立つという勇猛な神。 2 男女の仲を裂くというやきもち焼きの女神。あらみかげ。あらみさきひめ。「—とは、人の中をさくる神を云ふ」〈能因歌枕〉
あるしょうせつかのおもいで【ある小説家の思い出】
橘外男の自伝小説。昭和35年(1960)刊。
アルトラプソディー【(ドイツ)Alt-Rhapsodie】
ブラームスのアルト独唱と男声合唱、および管弦楽のための作品「ゲーテの冬のハルツの旅への断章」の通称。1869年作曲。ゲーテの詩「冬のハルツ紀行」に基づく。
あるほうろうしゃのはんせい【ある放浪者の半生】
《原題Half a Life》インド系英国人作家、ナイポールの長編小説。2001年刊。インドから英国、アフリカへ旅を続ける男の半生を描く。
あれちのかぞく【荒地の家族】
佐藤厚志の小説。令和4年(2022)発表。東日本大震災後の宮城県南部を舞台に、造園業を営む男性の暮らしを描く。第168回芥川賞受賞。
アロハ‐フライデー【aloha Friday】
ハワイでの金曜日の呼び名。この日は、男性はアロハシャツ、女性はムームーを着ることがならわしになっている。
あわあわ‐し・い【淡淡しい】
[形][文]あはあは・し[シク]《形容詞「あわい」を強めた語》 1 味や色などが薄い。また、ほのかである。「手足の色は白くあるいは—・い栗色をしている」〈中野重治・歌のわかれ〉 「この青年に一種...
あわせ‐びん【合(わ)せ鬢】
近世の男の髪形の一。左右の鬢を髻(もとどり)の下で合わせて太い元結で束ねたもの。
アンカーパーソン【anchorperson】
《男性を表すmanを、性差のないpersonに置き換えた語》「アンカーマン」のこと。