あん・す
[動サ特活]《「あります」の音変化から》 1 「行く」「来る」の軽い丁寧語。行きます。来ます。「近い内に—・せとて背中をたたく」〈咄・あられ酒・五〉 2 (補助動詞) ㋐(「…であんす」の形で)...
あんずっこ【杏っ子】
室生犀星による長編の私小説。昭和31年(1956)から昭和32年(1957)にかけて「東京新聞」に連載。成瀬巳喜男により映画化されている。
アンチフェミニズム【antifeminism】
反男女同権主義。男性上位主義。→フェミニズム
あん‐ちゃん【兄ちゃん】
《「あに(兄)さん」の音変化》 1 自分の兄に対する愛称。 2 若い男を気安く呼ぶ語。「近所の—」 3 遊び人風の若い男。「街の—」
アンドロジナス【androgynous】
《「男女両性の特徴をもつ」の意。「アンドロギュノス」とも》 1 性の差異を超えて自由に考え行動しようという考え方。 2 「アンドロジナスルック」の略。
アンドロジナス‐ルック【androgynous look】
性別の枠組を超えたファッションの様式。男らしさ、女らしさにこだわらない服装など。
あん‐ば【鞍馬】
1 鞍(くら)を置いた馬。くらうま。 2 (ふつう「あん馬」と書く)体操で、馬の背のような形の台に二つの取っ手をつけた用具。また、これを用いて行う男子体操競技の一種目。
アンビシャス【ambitious】
[形動]野心のあるさま。大志を抱いているさま。「正男は子供に似合わず—な気持ちを少しも現わしませんでした」〈志賀・ある男、その姉の死〉
(Ambitious)札幌証券取引所が平成12年(20...
い・い【好い/善い/良い】
[形](「よい」のくだけた言い方。ふつうは終止形・連体形だけが用いられる) 1 「よい」に同じ。「器量が—・い」「—・いようにしてくれ」「もっと勉強すれば—・いのに」「もう—・いかい、もう—・い...
い‐い【怡怡】
[ト・タル][文][形動タリ]喜ばしいさま。喜び楽しむさま。「男女—として生を楽(たのし)みしという」〈露伴・運命〉