パープル‐フリンジ【purple fringe】
デジタルカメラなどの画像で、明暗差のある境界部分に紫色のにじみ(偽色)が現れる現象。イメージセンサーの受光素子に許容量を超えて光が入射した際、周辺の素子に電気的な悪影響を及ぼすことによる。また、...
パーム【PALM】
《photoactivated localization microscopy》光の回折限界を超えた微細な構造を観察できる超高解像の顕微鏡像を得る手法。紫外線によって蛍光の放出を制御できる色素分...
ひかく‐あんごうせい【比較暗合成】
複数の画像を合成して一つの画像にする画像処理の手法の一。二つの画像の同じ部分(ピクセル)の明るさを比較し、暗い部分を選んで合成すること。被写体に動きがあり、背景が明るい条件でインターバル撮影した...
ひかく‐めいごうせい【比較明合成】
複数の画像を合成して一つの画像にする画像処理の手法の一。二つの画像の同じ部分(ピクセル)の明るさを比較し、明るい部分を選んで合成すること。天体写真や花火などを、カメラを固定してインターバル撮影し...
ひかり‐アイピーでんわ【光IP電話】
《optical IP telephony》大容量の光通信回線を使ったIP電話。データや画像の通信もできる。→光通信 →IP電話
ひかり‐ディスク【光ディスク】
《optical disc》レーザー光を使ってデータの読み出しや書き込みを行う円盤状の記憶媒体。音楽・画像・映像などのデータやコンピューターのプログラムやファイルの記録に利用される。コンパクトデ...
ひかりトポグラフィー‐けんさ【光トポグラフィー検査】
近赤外線を利用して脳の働きを観察する検査。頭皮の上から近赤外光を照射して大脳皮質の活動をとらえるもので、ヘモグロビンが光を吸収する性質を利用して脳の血流量の変化を計測し、画像として表示する。てん...
ひこうぞうか‐データ【非構造化データ】
特定の構造をもたないデータの集まり。文書・画像・動画・音声など、定型的に扱えないデータをさす。テキストマイニング・画像認識・自然言語処理のほか、ディープラーニングなどの技術を用いて分析・活用する...
ひしゃたい‐ぶれ【被写体ぶれ】
写真を撮る際に、シャッターが開いている間に被写体が動いてしまうこと。また、そのために画像がぼけること。手ぶれとは異なり、背景はぶれずに被写体のみがぶれる。手ぶれ補正機能では防げないため、シャッタ...
ひのとり
昭和56年(1981)2月に打ち上げられた日本初の太陽観測衛星ASTRO-A(アストロエー)の愛称。宇宙科学研究所(現JAXA(ジャクサ))が開発。すだれコリメーターを搭載し、太陽フレアのX線に...