ぶん‐かい【文界】
文壇。文学界。
ぶんがく‐かい【文学界】
1 芸術の世界で、文学にかかわる分野。 2 文学にたずさわる人たちの社会。文壇。文界。 [補説]書名別項。→文学界
ぶんがくかい【文学界】
文芸雑誌。明治26年(1893)1月、「女学雑誌」から分立して創刊、明治31年(1898)1月廃刊。戸川秋骨・北村透谷・島崎藤村・馬場孤蝶・上田敏らを同人として、前期浪漫主義文学運動を推進した...
ぶんしょうせかい【文章世界】
文芸雑誌。明治39年(1906)創刊、大正10年(1921)1月「新文学」と改題、同年12月廃刊。田山花袋編集の投稿雑誌に始まり、自然主義文学運動の中心となった。
ぶんすい‐かい【分水界】
雨水が、二つ以上の水系へ分かれて流れる境界。分水線。
プレート‐きょうかい【プレート境界】
地球の表面を構成するプレートどうしの境界。互いに近づく収束型、遠ざかる発散型、横ずれする平行移動型の3種類に大別される。発生のメカニズムは異なるが、いずれも地震活動を引き起こす原因となる。
プロティスタ‐かい【プロティスタ界】
生物の分類上の単位の一。原生動物や菌類の一部などを含む。原生生物界。
へいこう‐せかい【並行世界】
⇒パラレルワールド
へん‐かい【遍界/徧界】
仏語。全宇宙。また、法身(ほっしん)の功徳が一切の世界にあまねく行きわたること。また、その世界。法界。
べっ‐せかい【別世界】
1 地球以外の世界。 2 現実とはかけ離れた環境。別天地。「冬のアルプスは下界とは—だ」 3 全く異なった生活環境や境遇。「結婚まで二人は—で生きてきた」