りゃく‐ぎ【略儀】
「略式」に同じ。「—ながら書面にて御礼のみ申し上げます」
りゃく‐げ【略解】
「りゃっかい(略解)」に同じ。
りゃく‐げん【略言】
[名](スル) 1 簡略に要点だけを言うこと。また、その言葉。「—すれば」 2 「略音」に同じ。
りゃく‐ご【略語】
語形の一部を省いて簡略にした語。「高等学校」を「高校」、「ストライキ」を「スト」などとする類。また、ローマ字の頭文字だけを並べたもの。「WHO」「CPU」などの類。
りゃく‐ごう【略号】
ある事物を簡単に表すために定めた記号。鉄道車両の用途を表すのに、寝台車を「ネ」、食堂車を「シ」などとする類。
りゃく‐し【略史】
歴史の概略を簡単に述べたもの。
りゃく‐しき【略式】
正式の手続きを一部省略して、簡単にしたやり方。略儀。「—の服装」
りゃくしき‐きそ【略式起訴】
検察官が裁判所に対して、略式手続による裁判を求めて起訴すること。略式命令請求。
りゃくしききそ‐ふそうとう【略式起訴不相当】
略式手続による起訴が適切ではないこと。検察官から略式手続の請求を受けた裁判所が、略式ではなく正式な刑事裁判を行う必要があると考える場合に示す判断。略式不相当。
りゃくしき‐さいばん【略式裁判】
⇒略式手続