ウオッチ‐ドッグ【watchdog】
1 番犬。 2 監視者。番人。
ウオッチャー【watcher】
観察者。観測者。見張り人。番人。「バード—」
おき‐つ‐しまもり【沖つ島守】
沖にある島の番人。「わが髪の雪と磯辺の白波といづれまされり—」〈土佐〉
おん‐ぼう【隠亡/隠坊/御坊】
古く、火葬や墓所の番人を業とした人。江戸時代、賤民の取り扱いをされ差別された。
きど‐ばん【木戸番】
1 江戸時代、市中の木戸ごとに設けられた小屋。また、その番人。 2 興行場の木戸口を守り、客を引く番人。 3 一般に人の出入りする場所や店先などで番をすること。
きんこ‐ばん【金庫番】
1 金庫の番人。 2 組織の会計責任者。入出金の管理を任されている人や部門。「党の—」「会社の—」
くら‐ぼうし【蔵法師】
1 戦国大名のもとで蔵を預かり、米穀などの出納をつかさどった僧形の者。蔵衆(くらしゅう)。 2 江戸時代、江戸の深川・本所などにあった倉庫の番人。
こくさい‐げんしりょくきかん【国際原子力機関】
国際連合の機関の一。原子力の平和利用の促進と軍事利用の防止を目的とする国際機関で、核の番人とよばれる。1957年設立、2005年にノーベル平和賞を受賞。本部はウィーン。IAEA(Internat...
こ‐もり【木守】
庭園の樹木などを守って世話をすること。また、その番人。「—といふ者の、築地(ついぢ)のほどに廂(ひさし)さしてゐたるを」〈枕・八七〉
ごく‐もり【獄守】
牢獄(ろうごく)の番人。「存ずる旨あって、—に乞うて」〈平家・五〉