ほんいんぼう‐せん【本因坊戦】
囲碁の七大タイトル戦の一。昭和15年(1940)創設。タイトル保持者とリーグ戦優勝者が七番勝負で決勝戦を行い、勝者が本因坊の称号を手にする。連続10期以上タイトルを獲得した棋士は現役で、連続5期...
ほん‐きょうげん【本狂言】
狂言のうち、一つの番組として独立して演じられるもの。
ほん‐くじ【本籤/本鬮】
頼母子講(たのもしこう)などで、掛け金の落札者を決めるくじ。一番の当たりくじ。
ほん‐ちゃん【本ちゃん】
予行演習や試演・試行に対して、本番。 [補説]方言で、「一番」を「いっちゃん」という地域がある。「ちゃん」は、それに由来するか。
ほん‐に【本に】
[副] 1 疑いなくある事態であるさま。本当に。まことに。なるほど。「—よう似ている」「—困ったことだ」 2 ばくちで、持ち金を一度に全部かけるさま。ぽんと。「六拾目を—はり、一番にとられ」〈咄...
ほん‐ばしょ【本場所】
大相撲で、力士の地位・給金を決定する番付作成の基準となる正式の場所。もとは春(1月)・夏(5月)の2回であったが、現在は1月の初場所(東京)、3月の春場所(大阪)、5月の夏場所(東京)、7月の名...
ホーボーケン‐ばんごう【ホーボーケン番号】
オランダの音楽学者ホーボーケン(A.V.Hoboken)が、ハイドンの作品に付した作品番号。略号Hob.
ぼ‐いん【戊寅】
干支(えと)の15番目。つちのえとら。
ぼう【卯】
[人名用漢字] [音]ボウ(バウ)(漢) [訓]う 十二支の4番目。う。「己卯(きぼう)・丁卯(ていぼう)」 [補説]「夘」は異体字。 [名のり]あきら・しげ・しげる [難読]卯木(うつぎ)・卯...
ぼう‐つき【棒突き】
六尺棒を突きながら、社寺の境内や辻番所などを警護すること。また、その番人。「そろひの看板着たる—の男ども」〈滑・膝栗毛・八〉