びょう‐しゃ【病者】
《「びょうじゃ」とも》病気にかかっている人。病人。
びょうしゃ‐の‐とゆ【病者の塗油】
カトリック教会のサクラメントの一。司祭が死に瀕している病人の額と両手に聖油で十字架をしるし、罪からの解放と病の回復を願う儀式。終油の秘跡。終油。
びょうしゃよう‐しょくひん【病者用食品】
国の許可を受けて、病気にかかっている人の健康の保持・回復に適するという特別の用途を表示して販売される食品。特別用途食品の一つ。低たんぱく食品・アレルゲン除去食品・総合栄養食品などがある。
ぼう‐ざ【病者】
《「ぼうさ」とも》病人。「—のことを思う給へあつかひ侍るほどに」〈源・夕顔〉
やまい‐もの【病者】
病人。びょうしゃ。「あのやうなる—をおこして、迷惑をさしゃる事ぢゃ」〈狂言記・緡縄〉