びょう‐し【病死】
[名](スル)病気で死ぬこと。病没。「旅先で—する」
びょう‐しき【病識】
自分が病気であるという自覚。統合失調症では欠如し、その出現が緩解の指標とされる。
びょう‐しつ【病室】
病人の部屋。病院で、患者を収容する部屋。
びょう‐しつ【病質】
1 病気の性質。病性。 2 病気にかかりやすい体質。
びょう‐しゃ【病者】
《「びょうじゃ」とも》病気にかかっている人。病人。
びょう‐しゃ【病舎】
病室のある建物。また、病院の建物。
びょうしゃ‐の‐とゆ【病者の塗油】
カトリック教会のサクラメントの一。司祭が死に瀕している病人の額と両手に聖油で十字架をしるし、罪からの解放と病の回復を願う儀式。終油の秘跡。終油。
びょうしゃよう‐しょくひん【病者用食品】
国の許可を受けて、病気にかかっている人の健康の保持・回復に適するという特別の用途を表示して販売される食品。特別用途食品の一つ。低たんぱく食品・アレルゲン除去食品・総合栄養食品などがある。
びょう‐しょ【病所】
1 病人のいる所。 2 からだの、病気の部分。患部。 3 欠陥のある部分。
びょう‐しょう【病床/病牀】
1 病人の寝る床。やまいの床。病褥(びょうじょく)。「—に臥(ふ)す」 2 病院や診療所などに設けられた、入院者用ベッドのこと。→一般病床 →療養病床