いん‐きょ【陰虚】
漢方の病名で、房事過度による男性精力の減退。腎虚(じんきょ)。
いんきょ‐かどう【陰虚火動】
漢方で、房事過度のため精力が減退し、心臓の鼓動が激しくなり、熱が出て衰弱する病気。
いん‐しょう【陰証】
漢方で、病勢が体内にこもり、外に現れない病症。⇔陽証。
インスリン【insulin】
《インシュリンとも》膵臓(すいぞう)のランゲルハンス島にあるβ(ベータ)細胞から分泌されるホルモン。体内組織における糖質・脂肪・たんぱく質・核酸の合成・貯蔵を促す作用があり、特にぶどう糖の筋肉内...
インスリンいそんせい‐とうにょうびょう【インスリン依存性糖尿病】
⇒一型糖尿病
インスリンひいそんせい‐とうにょうびょう【インスリン非依存性糖尿病】
⇒二型糖尿病
いんせい‐はんのう【陰性反応】
生化学的、細菌学的診断の所見で、病毒の存在を示す反応がみられないこと。⇔陽性反応。
いん‐ちょう【院長】
病院など、院という名称の施設・機関の長。
いんとうけつまく‐ねつ【咽頭結膜熱】
アデノウイルスの感染により、発熱、のどのはれと痛み、結膜炎の症状を呈する伝染性の病気。感染症予防法の5類感染症の一。学童がプールで感染して集団発生するのでプール熱ともいう。
いん‐ない【院内】
病院・寺院など、院とつく名の建物・組織の内部。特に、衆議院・参議院の内部。⇔院外。