ぶり‐かえし【ぶり返し】
ぶり返すこと。特に、病気が再び悪くなること。「風邪の—」
ぶり‐かえ・す【ぶり返す】
[動サ五(四)]一度よくなりかけていた病気・季候・事柄などが再びもとの悪い状態になる。「暑さが—・す」
ブルガダ‐しょうこうぐん【ブルガダ症候群】
突発性の心室細動により心停止状態となり、失神を引き起こし、突然死に至る場合がある心臓病。心臓病歴のない中高年男性に多く、睡眠中など安静時に起こることが多い。ぽっくり病の原因の一つと考えられている...
ブルセラ‐しょう【ブルセラ症】
⇒ブルセラ病
ブルセラ‐びょう【ブルセラ病】
《(ラテン)Brucella》ブルセラ属細菌の一種の感染による人畜共通の感染症(伝染病)。動物の場合は家畜伝染病予防法により監視伝染病(家畜伝染病)、人の場合は感染症予防法により4類感染症に分類...
ブルータング‐びょう【ブルータング病】
ヒツジ・ウシ・シカなどの反芻動物に感染するウイルス性の感染症。届出伝染病の一つ。ヌカカなどの吸血昆虫によって媒介・伝播される。発熱・食欲減退・顔面浮腫・嚥下障害・呼吸困難などの症状が現れ、舌・口...
ブルー‐マンデー【blue Monday】
休日明けのゆううつな月曜日という意味。月曜病。
ぶん‐いん【分院】
病院などの、本院から分かれて設けられた施設。
ぶんしひょうてき‐ちりょうやく【分子標的治療薬】
癌(がん)細胞などの増殖に必要なたんぱく質などの分子を標的として、癌細胞のみを破壊する薬剤の総称。分子生物学によって解明された遺伝子情報を活用して開発された。従来の抗癌剤が、癌細胞とともに正常な...
ぶんし‐びょう【分子病】
DNAの塩基配列の変異により、たんぱく質のアミノ酸配列に異常が起きて生じる病気。