まんせいへいそくせい‐はいしっかん【慢性閉塞性肺疾患】
息切れや咳嗽(がいそう)・喀痰(かくたん)の増加などを主な症状とする、進行性肺疾患の一。「肺の生活習慣病」ともいわれ、喫煙などにより有害物質を長期にわたって吸入することにより引き起こされる肺の機...
まんせい‐べんぴしょう【慢性便秘症】
便秘が慢性的に起こる状態をいう。原因はさまざまだが、大腸癌(がん)・甲状腺の異常・膠原病などによって引き起こされることもある。
まんせいリンパせい‐はっけつびょう【慢性リンパ性白血病】
慢性白血病の一つで、小型の成熟したBリンパ球が骨髄・リンパ節・血液の中で異常に増殖する病気。高齢者に多い。初期には治療を行わず経過を観察し、病状が進行したときに抗癌剤による治療を行うことが多い。...
まん‐びょう【万病】
あらゆる病気。多くの病気。「風邪は—のもと」
まんびょう‐えん【万病円】
江戸時代にあった、万病に効果があるという丸薬。
マールブルグ‐しゅっけつねつ【マールブルグ出血熱】
《Marburg hemorrhagic fever》⇒マールブルグ病
マールブルグ‐ねつ【マールブルグ熱】
《Marburg fever》⇒マールブルグ病
マールブルグ‐びょう【マールブルグ病】
《Marburg disease》ウイルス性出血熱の一つ。1967年にドイツのマールブルクなどでワクチン製造のためウガンダから輸入したアフリカミドリザルを扱った研究者ら31人が発症し、7人が死亡...
み‐あつか・う【見扱ふ】
[動ハ四] 1 世話をする。また、看病する。「みづからの上のもてなしは、また誰かは—・はむ」〈源・総角〉 2 厄介な思いをする。手を焼く。「いと苦しと—・ひて」〈源・東屋〉
みかけ‐だおし【見掛け倒し】
[名・形動]外見はすぐれているが、実質は劣っていること。また、そのさま。「—の臆病者」