にじせい‐しんきんしょう【二次性心筋症】
⇒特定心筋症
にじせい‐せいじょうあつすいとうしょう【二次性正常圧水頭症】
⇒続発性正常圧水頭症
にっこう‐かくかしょう【日光角化症】
顔面・手の甲・前腕など日光がよく当たる部位の皮膚に起こる病変。大きさ1〜数センチの淡褐色から紅褐色のかさかさした皮疹ができる。中年以降、高齢者に多い。皮膚の前癌病変の一つだが、癌化する頻度は低く...
にっこう‐もうまくしょう【日光網膜症】
⇒太陽性網膜症
にっしょく‐もうまくしょう【日食網膜症】
日食の観察を不適切な方法で行うことで生じる太陽性網膜症。太陽を見つめると、強い可視光線や赤外線が眼底に達し、網膜に火傷を起こす。視野の中心がぼやけ、視力が低下する。重症の場合、恒久的な視力低下や...
ニパウイルス‐かんせんしょう【ニパウイルス感染症】
ニパウイルスによる人獣共通感染症。ヒトでは重篤な急性脳炎、ブタでは呼吸器系の症状を引き起こす。自然宿主であるオオコウモリから直接、またはブタを介して、ヒトに感染する。1990年代末に出現し、マレ...
にゅうじせきずいせい‐きんいしゅくしょう【乳児脊髄性筋萎縮症】
《「乳児型脊髄性筋萎縮症」とも》⇒ウエルドニヒホフマン病
にゅうじ‐ボツリヌスしょう【乳児ボツリヌス症】
生後1年未満の乳児に見られるボツリヌス症。食品とともに芽胞の状態のボツリヌス菌を経口摂取し、腸管内で増殖して外毒素を産生することで発症する。便秘が数日間続いたのち、筋肉の弛緩にともなう脱力、哺乳...
にゅうせん‐しょう【乳腺症】
乳腺にいくつかの境界のはっきりしない腫瘤(しゅりゅう)ができる良性の病気。30〜40歳の女性に多い。
にゅうせん‐のうほうしょう【乳腺嚢胞症】
乳腺の中に液体が貯まる袋(嚢胞)ができた状態。小さいものは自然に消滅する。痛みがある場合は、注射器で吸引する。