たいめい‐がっき【体鳴楽器】
それ自体の振動によって音を発する楽器の総称。打つ、振る、こする、はじく、などさまざまな奏法のものがある。木琴・カスタネットなど。→打楽器
たい‐りょく【体力】
1 労働や運動に耐える身体の力。また、病気に対する抵抗力。「若いだけに—がある」「—の限界」「—測定」 2 (比喩的に)組織が活動するための力。特に、企業の経営において、収益性・生産性・資金力・...
たか‐イオン【多価イオン】
多くの電子をはぎ取られたイオンの総称。一般的にイオン価数が2以上のものをさす。大きなポテンシャルエネルギーをもち、電子を捕獲してX線や近紫外線を発する。高電離イオン。
たかい‐たかい【高い高い】
幼児の両わきを支えて、高く持ち上げてやる遊び。また、そのときに発する声。
たきょく‐か【多極化】
[名](スル)一つにまとまっていた勢力が、分散して互いに対立・拮抗(きっこう)し合うようになること。 [補説]特に、20世紀末から21世紀初頭にかけての国際政治の潮流についていう。1960年代以...
たこうしつ‐シリコン【多孔質シリコン】
電気化学的な処理でシリコンウエハーの表面に多数の細孔を形成したもの。光ルミネセンスにより赤色光、青色光を発することが知られる。ポーラスシリコン。
たち‐まえ【立(ち)前】
1 旅に立つ前。出発する前。 2 仕事に対する報酬。かせぎ。日当。「その日の—を此方(こっち)へちゃくぶくして」〈魯文・安愚楽鍋〉
た・つ【発つ】
[動タ五(四)]《「立つ」と同語源》出発する。出立する。「九時の列車で—・つ」
たび‐だち【旅立ち】
[名](スル)旅に出ること。出発すること。かどで。「新生活への—」「朝早く—する」
たび‐だ・つ【旅立つ】
[動タ五(四)] 1 ㋐旅に出る。かどでをする。「北海道へ—・つ」 ㋑新しい生活に向けて出発する。かどでをする。「社会人として人生に—・つ」 2 亡くなる。死ぬ。「天国へ—・つ」 3 旅先にいる...