がいぶ‐ひばく【外部被曝】
人体外部の放射性物質や放射線発生装置による被曝。α線は透過力が弱いため線源が体外にある限り悪影響はない。β線は1センチメートル程度の透過力があり、皮膚表面のみ被曝する。γ線は透過力が非常に強いた...
がい‐らい【外雷】
電力系統に発生する異常電圧のうち、雷サージのように電力系統の外部に起因するもの。外部異常電圧。→内雷
ガス‐えそ【ガス壊疽】
傷口にウェルシュ菌などのガス壊疽菌が感染し、壊死に陥り、その部分が腐敗してガスを発生する状態。
ガスか‐ようゆうろ【ガス化溶融炉】
廃棄物焼却炉の一。ガス化炉と溶融炉を組み合わせてゴミを処理するシステム。ゴミを低酸素状態で蒸し焼きにして可燃ガスと炭に分離した後、セ氏1300度以上の高温で燃やす。ダイオキシンの発生量が少なく、...
ガス‐きかん【ガス機関】
内燃機関の一。可燃性のガスを燃料とし、空気と混合して点火爆発させ、その圧力によってピストンを往復運動させ、動力を発生させる方式のもの。
ガス‐コージェネレーション【gas cogeneration】
天然ガスを燃料として熱と電力を発生させるシステム。発電時の排熱は給湯や冷暖房などに利用する。
ガス‐タービン【gas turbine】
圧縮機で圧縮した空気を燃料と混合させて燃焼し、発生した高温高圧のガスでタービン翼を回転させて動力を得る熱機関。航空機・発電などに使用。
ガスト‐フロント【gust front】
《gustは突風の意》積乱雲の底から吹き出して広がる冷たい空気が、周辺の温かい空気とぶつかる部分。突風や激しい雨をもたらすほか、上昇気流を起こして新たな積乱雲を発生させることもある。突風前線。
ガス‐はっせいろ【ガス発生炉】
石炭・コークス・木材などを不完全燃焼させ、可燃性ガスを発生させる装置。
ガス‐マントル【gas mantle】
ガス灯の点火口にかぶせ、熱すると白光を発生する網状の筒。