ちえ‐ねつ【知恵熱】
1 乳児にみられる原因のわからない発熱。昔は知能の発達と関係があると考えられていた。 2 俗に、頭を使いすぎたときに起こる熱。 [補説]文化庁が発表した平成28年度「国語に関する世論調査」では、...
ちぎょう‐こく【知行国】
特定の皇族・貴族または社寺に、ある国の知行権を与える制度。また、その国。知行国主は子弟・近臣を国司に推薦し、別に目代(もくだい)を送って現地の国務に当たらせ、収入の大部分を収得した。院政時代に発...
ちくしの【筑紫野】
福岡県中西部の市。中心の二日市はもと宿場町として発達。近年は福岡市の住宅衛星都市。二日市温泉(武蔵温泉)がある。人口10.0万(2010)。
ちけい‐がく【地形学】
地理学の一部門。地表の形態およびその成因・発達史などを研究する。
ち‐し【地史】
地球またはある地域の地質などの発達・変遷の歴史。
ち‐しき【知識/智識】
[名](スル) 1 知ること。認識・理解すること。また、ある事柄などについて、知っている内容。「日々新しい—を得る」「—をひけらかす」「予備—」「幸福とは何かと云う事を明細に—して了っている」〈...
ちせんかいゆう‐しき【池泉回遊式】
江戸時代に発達した日本庭園の一様式。池とその周囲を巡る園路を中心に作庭するもの。桂離宮・金沢兼六園・六義園など。
ちてき‐しょうがい【知的障害】
《「知的発達障害」の略》知能を中心とする精神の発達が幼少期から遅れていて、社会生活への適応が困難な状態。ふつう知能指数(IQ)を基準に使い、軽度・中度・重度・最重度に分けられる。以前は精神薄弱と...
ち‐ぶさ【乳房】
哺乳類の胸や腹にある皮膚の隆起した乳腺の開口部。雌では成熟や妊娠につれて発達する。動物の種類によって一ないし数対ある。ち。ちち。にゅうぼう。 [補説]書名別項。→乳房
チベット‐こうきあつ【チベット高気圧】
夏にチベット高原の上空に現れる温暖高気圧。地表部は低圧になり、モンスーンの発達と関係が深い。