なかはら【中原】
神奈川県川崎市の区名。中心の小杉は、江戸から平塚市中原に至る中原街道の宿駅として発達。
なが‐うた【長唄/長歌】
1 (長唄)江戸歌舞伎の伴奏曲として発達した三味線音楽。享保(1716〜1736)ごろまでに2の影響を受けて確立。豊後節(ぶんごぶし)系統の浄瑠璃や大薩摩節などを取り入れて多様な音楽となり、文政...
ながさき‐りょうり【長崎料理】
長崎で発達した料理。普茶料理・卓袱(しっぽく)料理など。
ながの‐ぼんち【長野盆地】
長野県北部、長野市を中心とする盆地。千曲(ちくま)川下流域を占め、扇状地が発達。善光寺平。
ながれやま【流山】
千葉県北西部の市。江戸川東岸にあり、河港として発達。住宅地。みりん醸造が盛ん。人口14.4万(2010)。
なら【奈良】
近畿地方中部の県。もとの大和(やまと)にあたる。人口140.0万(2010)。
奈良県北部の市。県庁所在地。和銅3年(710)平城京が建設され、約75年間古代日本の首都として栄えた。のち、京...
なん‐がく【南学】
土佐で興り発達した日本の朱子学の一派。室町末期の南村梅軒を祖とし、谷時中・小倉三省・野中兼山・山崎闇斎らが著名。現実社会における実践を重視した。海南学派。
なんがん‐ていきあつ【南岸低気圧】
日本の南海上を発達しながら東から北東の方向に進む低気圧。冬から春にかけて発生しやすく、太平洋側の地域に雪や雨を降らせる。
ナンキン【南京】
中国江蘇省の省都。揚子江の南岸に位置し、水陸交通の要衝。古来、三国の呉や六朝・明・中華民国などの都として栄えた。名称は建業・建鄴(けんぎょう)・建康・金陵などに変わり、明の永楽帝のとき、北京に...
ナンキン‐りょうり【南京料理】
中国、揚子江沿いの南京を中心に発達した料理。川魚や野菜を多用する。→中国料理