しろ‐おび【白帯】
1 白色の帯。 2 柔道・空手道などで、段位のない者が締める白色の帯。また、その人。
しろ‐かが【白加賀】
純白の加賀絹。本羽二重よりは劣るとされた。
しろ‐かげ【白鹿毛】
「しらかげ」に同じ。
しろ‐かつおどり【白鰹鳥】
⇒ガネット
しろかね‐そう【白銀草】
キンポウゲ科の多年草。山地の日陰に生える。高さ12センチほど。根茎は白く、地をはう。葉は複葉。夏、白い花びら状の萼(がく)をもつ花をつける。つるしろかねそう。
しろ‐かべ【白壁】
「しらかべ1」に同じ。
しろ‐かみ【白髪】
白い頭髪。しらが。しらかみ。「降る雪の—までに大君に仕へ奉(まつ)れば貴くもあるか」〈万・三九二二〉
しろ‐かみこ【白紙子】
柿渋を塗ってない白地の紙子。主に律宗の僧または好事家が着る。
しろ‐かもめ【白鴎】
カモメ科の鳥。全長73センチほどの大形のカモメ。全身白色。北極圏で繁殖。日本では冬鳥として北日本の沿岸でみられる。
しろ‐かわ【白皮/白革】
1 白い皮革。しらかわ。 2 コウゾの皮を水で漂白し、乾燥させたもの。和紙の原料。