はく‐ろう【白鑞】
⇒びゃくろう(白鑞)
はくろう‐びょう【白蝋病】
チェーンソー・鋲(びょう)打ち機などを長期間使用する場合にみられる職業病。工具の振動が手に血行障害をもたらして指が白くなり、しびれ・痛みや知覚異常がみられる。
はく‐ろく【白鹿】
白い毛のシカ。
はく‐ロシア【白ロシア】
⇒ベラルーシ
はくろ‐じょう【白鷺城】
姫路城の異称。
白鷺(はくろ)は塵土(じんど)の穢(けが)れを禁(きん)ぜず
白鷺は汚れた土の上に立っても汚れることがないので汚れを気に掛けない。潔白なものはどんな境遇に置かれても、その本質は変わらないことのたとえ。
はく‐わ【白話】
中国語の口語・日常語。また、口語体の文章。⇔文言(ぶんげん)。
はくわ‐しょうせつ【白話小説】
口語で書かれた中国の小説。宋代の講釈にその萌芽(ほうが)がみられ、明・清代には四大奇書や「紅楼夢」などの傑作が生まれた。
はくわ‐ぶんがく【白話文学】
中国文学で、口語(白話)を使用して書かれたもの。元代の戯曲や明・清代の白話小説以前は大衆文学の領域に属していたが、口語に積極的な価値をみる胡適の提唱や魯迅の作品などにより、1920年代以降国民文...
は‐ぐま【白熊】
中国産のヤクの尾の白い毛。払子(ほっす)や、槍・旗などの飾りに用いる。→黒熊(こぐま) →赤熊(しゃぐま)