ひゃくふく‐しょうごん【百福荘厳】
仏語。100の福徳によって飾られた仏の三十二相。一つ一つが100の福徳を積んだ結果であることからいう。
ひゃく‐ぶん【百分】
ある数・量を100に分けること。また、分けたもの。
ひゃく‐ぶん【百聞】
数多く聞くこと。
ひゃくぶんい‐すう【百分位数】
統計解析において、データの相対的位置をみるのに用いる数値の一。度数分布で与えられた全データを百等分した点で、50番目の百分位数が中央値にあたる。パーセンタイル。百分位点。百分位値。→分位数
ひゃくぶんい‐ち【百分位値】
⇒百分位数
ひゃくぶんい‐てん【百分位点】
⇒百分位数
ひゃくぶん‐ざん【百分算】
「歩合算(ぶあいざん)」に同じ。
百聞(ひゃくぶん)は一見(いっけん)に如(し)かず
《「漢書」趙充国伝から》人から何度も聞くより、一度実際に自分の目で見るほうが確かであり、よくわかる。
ひゃくぶん‐ひ【百分比】
「百分率」に同じ。
ひゃくぶん‐りつ【百分率】
全体を100としたときの割合。単位にパーセントを用いて表す。パーセンテージ。百分比。