ひゃっ‐けい【百計】
いろいろなはかりごと。あらゆる方法。「—ここに尽きる」
ひゃっ‐けつ【百穴】
1か所に多数群在する横穴の墓の俗称。古墳時代から奈良時代にかけて多くつくられた。吉見百穴が代表例。
ひゃっけん‐がわ【百間川】
岡山県南部、岡山市を流れる人工の川。長さ13キロ。江戸時代初期、岡山城下の洪水防止のためつくられた。市街地北部で旭川から分離、干拓地の間を通って児島湾に注ぐ。国指定天然記念物アユモドキをはじめ、...
ひゃっけん‐ながや【百間長屋】
何軒も長く棟が続いている長屋。
ひゃっ‐こう【百工】
1 もろもろの工人。各種の職人。「夫(そ)れ文芸の事、—の業」〈中村訳・西国立志編〉 2 いろいろな工業。
ひゃっ‐こう【百考】
あれこれ考えること。「—千思、僕はついに自ら進んで」〈蘆花・思出の記〉
ひゃっ‐こう【百行】
あらゆるおこない。「孝は—の本」
ひゃっ‐こく【百穀】
いろいろの穀物。
ひゃっこのたに【百戸の谿】
飯田竜太の第1句集。昭和29年(1954)刊行。
ひゃっぱつ‐ひゃくちゅう【百発百中】
1 放った矢や弾丸が必ず命中すること。「—の腕前」 2 計画や予想がすべて当たること。