せい‐てき【静的】
[形動]静かで動かないさま。静かなさま。「—な性格」⇔動的。
せいとく‐てき【生得的】
[形動]性質などが生まれつきであるさま。
せいり‐てき【生理的】
[形動] 1 からだの機能や組織に関するさま。「—な現象」 2 理屈ではなく本能的であるさま。「—に嫌悪する」
せいりょく‐てき【精力的】
[形動]活動する力のあふれるさま。疲れを見せずに物事に積極的に対処していくさま。「—に働く」「—な仕事ぶり」
せかい‐てき【世界的】
[形動] 1 世界全体に関係しているさま。「—な不況」 2 その力量が世界じゅうに通用するほどすぐれているさま。「—な大作曲家」
せけん‐てき【世間的】
[形動] 1 世間一般にあるようなさま。世俗的。「—な名誉欲」 2 表向きであるさま。おおやけであるさま。「—に知られた人」
せぞく‐てき【世俗的】
[形動]世間一般に見られるさま。俗っぽいさま。「—な生活」「—な人間」
せっきょく‐てき【積極的】
[形動]物事を進んでするさま。「—に仕事に取り組む」⇔消極的。
せつな‐てき【刹那的】
[形動] 1 時間が極めて短いさま。 2 あと先を考えず、今この瞬間だけを充実させて生きようとするさま。特に、一時的な享楽にふけるさま。「—な生き方」
せんけん‐てき【先験的】
[形動]《(ドイツ)transzendental》 1 カント哲学で、対象にかかわるのではなく、先天的に可能な限りでの対象の認識のしかたに関する認識についていう。超越論的。 2 フッサールの現象...