ひ‐かく【皮革】
なまの皮となめした革。また、動物の皮を加工したものの総称。レザー。
ひか‐しぼう【皮下脂肪】
皮下組織の膠原線維(こうげんせんい)に多量の脂肪細胞が集まっているもの。脂肪の貯蔵場所で、熱を遮断して体温の維持に役立つ。皮下脂肪組織。→セルライト
ひかしぼうがた‐ひまん【皮下脂肪型肥満】
内臓の周囲よりも皮下組織に脂肪が多く蓄積するタイプの肥満。女性に多い。皮下脂肪蓄積型肥満。→皮下脂肪 →内臓脂肪型肥満
ひかしぼうちくせきがた‐ひまん【皮下脂肪蓄積型肥満】
⇒皮下脂肪型肥満
ひか‐しゅっけつ【皮下出血】
打ち身などで皮下組織にある血管が切れて出血すること。血液は体外に出ず、暗色の斑状を示す。血管ないし血液の異常によって起こる場合もある。
ひか‐しんきんしょう【皮下真菌症】
⇒深部皮膚真菌症
ひか‐そしき【皮下組織】
皮膚の真皮の下部にある結合組織。主に脂肪細胞からなり、血管・神経が走る。
ひか‐ちゅうしゃ【皮下注射】
注射器で薬液を皮下組織内に注入すること。
ひ‐きん【皮筋】
骨や筋膜・腱(けん)などから起こり、皮膚につく筋肉の総称。皮膚を動かす随意筋で、顔面筋・広頸筋(こうけいきん)などがその例。
ひ‐し【皮脂】
皮脂腺から分泌される半流動性の油脂状の物質。肌や髪をうるおし、乾燥を防ぐ役をする。