たび【足袋/単皮】
主として和装のときに、足にはく袋状の履き物。甲と底との部分からなり親指だけが別に分かれ、現在では鞐(こはぜ)留めになっている。キャラコ・別珍などで作り、古くは革製のものもあった。防寒・礼装に用い...
たま‐がわ【玉皮】
打ち上げ花火の外殻。多く、紙製の半球を二つ合わせたもので、中に火薬を詰める。
たんそう‐えんちゅうじょうひ【単層円柱上皮】
縦長の円柱形の細胞が基底膜上に一層に並んでいる上皮。胃・小腸・大腸・子宮の粘膜上皮などに見られる。
たんそう‐じょうひ【単層上皮】
細胞が基底膜上に一層に並んでいる上皮。→重層上皮
たんそう‐へんぺいじょうひ【単層扁平上皮】
単層上皮のうち、細胞の形が扁平なもの。血管やリンパ管の内皮、網膜色素上皮、肺胞、胸膜、腹膜などに見られる。
だっ‐ぴ【脱皮】
[名](スル) 1 昆虫類や爬虫(はちゅう)類などが、成長のため古くなった外皮を脱ぎ捨てること。 2 古い考え方や習慣から抜け出して新しい方向に進むこと。「旧弊からの—を図る」
ちいさなけがわ【小さな毛皮】
《原題、(オランダ)Het Pelsken》⇒毛皮をまとったエレーヌフールマン
ち‐ひ【地皮】
地の表面。地面。地殻。「—を穿ちて地骨に達せり」〈中村訳・西国立志編〉
ちゅう‐かひ【中果皮】
果実の外果皮と内果皮との間の部分。ミカンでは果皮の白い部分、梅では食用になる果肉の部分がこれ。
ちゅう‐ひ【中皮】
胸膜・心膜(心外膜)・腹膜などの表面を覆う薄い細胞層。