よくしゅ‐りゅう【翼手竜】
中生代ジュラ紀から白亜紀に生息した翼竜の一群。皮膜からなる翼をもち、尾は短く、歯はない。プテロダクチルス。
欲(よく)の皮(かわ)が突(つ)っ張(ぱ)・る
⇒欲の皮が張る
欲(よく)の皮(かわ)が張(は)・る
ひどく欲深くなる。欲の皮が突っ張る。「—・った人」
よく‐りゅう【翼竜】
翼竜目の爬虫(はちゅう)類の総称。中生代のジュラ紀に出現して白亜紀末に絶滅。飛行のため、長く伸びた前肢の第4指に支持された皮膜の翼をもつ。尾が長く歯をもつ嘴口(しこう)竜と、歯がなく尾が退化した...
よぐそ‐みねばり【夜糞峰榛】
カバノキ科の落葉高木。山地に自生。樹皮は黒みがかった赤土色ではがれやすく、冬緑油(とうりょくゆ)に似た匂いがし、葉は卵形で縁にぎざぎざがある。5月ごろ、尾状の雄花穂と、上向きの雌花穂とをつけ、果...
よしつねせんぼんざくら【義経千本桜】
浄瑠璃。時代物。五段。竹田出雲・並木千柳(並木宗輔(そうすけ))・三好松洛(みよししょうらく)合作。延享4年(1747)大坂竹本座初演。源義経の都落ちにからめて、潜伏中の平家の武将知盛・維盛・教...
よじ・れる【捩れる】
[動ラ下一][文]よぢ・る[ラ下二]ねじってまげたような状態になる。ねじれる。「ベルトが—・れる」「腹が—・れるほどおかしい」→腹の皮が捩れる [補説]「腹がよじれる」は「腹の皮がよじれる」の省...
よ‐そ【予措】
果実を輸送・貯蔵する前に、果皮の呼吸を抑えるため、あらかじめ果皮を少し乾燥させる措置をすること。
よっ‐か【翼果】
閉果(へいか)の一。果皮の一端が伸びてできた膜状の翼があり、風に乗って飛散する。カエデ・ニレなどにみられる。翅果(しか)。
よつ‐ぢ【四つ乳】
三味線の胴に張る猫皮。また、それを張った三味線。乳のあとが四つあるのでいう。一般に犬皮より上等とされる。→犬皮(けんぴ)