おこじょ
イタチ科の哺乳類。体長18〜29センチ、尾長6〜12センチ。夏毛は背面が褐色、腹面は白色で、冬には尾端以外が白く変わる。ネズミやウサギを捕食。ユーラシア北部・北アメリカに分布し、日本では北海道・...
お‐さだまり【御定まり】
いつも同じであることを少し皮肉っていう語。おきまり。「—の自慢話」
おしろい‐ちゅうどく【白粉中毒】
昔、おしろいに含まれていた鉛による中毒。皮膚や内臓の障害のほか、胎児や乳児にも重大な障害を起こした。
おしろい‐やけ【白粉焼け】
[名](スル)おしろいを長期間、使用することにより、皮膚がしだいにつやを失って、茶色になること。
オストリッチ‐レザー【ostrich leather】
ダチョウの皮をなめした軽くて丈夫な革。羽根を抜いた跡が盛り上がり、独特の模様をかたちづくる。
オゾン‐ホール【ozone hole】
オゾン層の濃度が、南極大陸や北極圏の上空で春(南極は9〜10月、北極は3〜4月)に急激に下がり、穴があいたようになる現象。また、その部分。オゾン分子を破壊することによって起こり、地球温暖化をもた...
おち‐い・る【陥る/落(ち)入る】
[動ラ五(四)] 1 落ちて中に入る。はまる。「深みに—・る」 2 望ましくない状態になる。「重態に—・る」「ジレンマに—・る」 3 相手の策謀にはまりこむ。計略にかかる。「敵の術中に—・る」 ...
おっとせい【膃肭臍】
アシカ科の哺乳類。体長は雄が約2メートル、雌が約1メートル。頭は丸く、四肢はひれ状で、全身に刺毛と綿毛が密生。北太平洋に分布し、夏、小さな島に多数集まり、一夫多妻の集団をつくって繁殖する。毛皮は...
オッフェンバッハ【Offenbach】
ドイツ中西部、ヘッセン州の都市。マイン川に面する。近世にフランスからユグノー教徒が移住して伝えた皮革工業が発達。フランクフルトに隣接し、現在もライン‐マイン工業地帯を代表する都市として知られる。...
おとがい‐きん【頤筋】
《「オトガイ筋」と書く》表情筋の一つ。下顎骨の側切歯の部分から起こり、オトガイ部の皮膚につく。オトガイ部の皮膚を引き上げ、梅干の種のようなしわをつくる。