かわ‐むき【皮剝き】
芋・大根などの皮をむくこと。また、その調理用具。ピーラー。
かわ‐め【皮目】
料理で、魚の切り身や鶏肉などの、皮がついている側。
かわ‐や【皮屋】
獣皮を加工・細工する職業の人。また、獣皮やその加工品を売る店。
かわら‐にんじん【河原人参】
キク科の多年草。砂地や荒れ地にみられ、葉はニンジンの葉に似る。地上部を漢方で青蒿(せいこう)といい、熱病・皮膚病に用いる。中国から薬用に輸入したものが帰化したという。
皮(かわ)を引(ひ)けば身(み)が付(つ)く
両者の関係がきわめて密接で、一方の事態が直接他方に影響することのたとえ。皮を引けば身が上がる。
かんえん‐ぴ【乾塩皮】
なまの獣皮を、保存と輸送の便のために、塩漬けにして乾かしたもの。
かん‐か【乾果】
成熟すると果皮が木質や革質になって硬くなる果実。のちに果皮が裂開する裂開果と、裂開しない閉果とに分けられる。乾燥果。→液果
かんかく‐きかん【感覚器官】
外界からの刺激を感受して神経系に伝える器官。視覚器官・聴覚器官・嗅覚(きゅうかく)器官・味覚器官・皮膚など。広くは筋紡錘体なども含めていう。感覚器。
かんかく‐じょうひ【感覚上皮】
感覚細胞を含む上皮。目の網膜や鼻腔の粘膜など。
かんかく‐ちゅうすう【感覚中枢】
感覚器官が受けた刺激を知覚して、感覚を生じる場所。哺乳類の視覚・聴覚などの中枢は大脳皮質にある。