盗人(ぬすびと)の昼寝(ひるね)
盗人が夜の稼ぎに備えて昼寝をすること。何をするにも思わくがあることのたとえ。
ぬ‐もじ【ぬ文字】
《「ぬ」で始まる語の後半を略して、「文字」を添えたもの》盗人(ぬすびと)。「雑事銭、今宵—にともじせらるる」〈宗長手記〉
のう‐じゅ【納受】
[名](スル) 1 金銭・物品などを受け取りおさめること。受納。「寄付を—する」 2 神仏が願いなどを聞き入れること。「天神も御—ない事はあるまい」〈虎明狂・連歌盗人〉
はな‐ぬすびと【花盗人】
花、特に桜の花の枝を手折って持っていく人。花どろぼう。《季 春》 [補説]作品名別項。→花盗人
はんしょう‐どろぼう【半鐘泥棒】
《火の見櫓の半鐘を盗む者の意》背の非常に高い者をあざけっていう語。半鐘盗人(ぬすっと)。
ひたぶる‐こころ【頓心】
いちずに思いつめた心。また、容赦なく自分を通そうとする心。「盗人などいふ—ある者も」〈源・蓬生〉
ひる‐がんどう【昼強盗】
「ひるごうとう」に同じ。「大きい盗人めぢゃ。—」〈狂言記・長光〉
ふかし・い【深しい】
[形][文]ふか・し[シク]《ク活用「深し」のシク活用化したものの口語形。主に中世から近世に用いられた》 1 奥深い。また、くわしい。「敢て—・い訳があるのではなく」〈緑雨・油地獄〉 「夫(そ)...
ヘルメス【Hermēs】
ギリシャ神話で、オリンポスの十二神の一。ゼウスとアトラスの娘マイアとの子。神々の使者を務めるほか、富と幸運の神で、商業・発明・盗人・旅行者などの守護神。ローマ神話のメルクリウス(マーキュリー)に...
ベリンダ【Belinda】
天王星の第14衛星。1986年にボイジャー2号の接近によって発見された。名の由来はポープの「髪盗人」の登場人物。天王星に10番目に近い軌道を公転する。非球形で平均直径は約80キロ。平均表面温度は...