ケロイド【(ドイツ)Keloid】
やけど・外傷などで修復のための膠原線維(こうげんせんい)の生成が過剰に起こり、周辺より盛り上がった状態。蟹足腫(かいそくしゅ)。
けんこうぞうしん‐ほう【健康増進法】
生活習慣に関する知識の普及と、国民の健康増進を図る法律。健康維持を国民の義務とし、また、受動喫煙の防止や特定保健用食品などに関する条項も盛り込まれている。平成15年(2003)5月施行。 [補説...
けん‐ざお【間竿/間棹】
1 検地の際、測量に用いたさお。豊臣氏は6尺3寸、江戸幕府は6尺1分のものを用いた。検地竿。 2 大工が間数(けんすう)を測るのに用いる、目盛りのあるさお。→間 3 ⇒尺杖(しゃくづえ)
けん‐しん【検針】
[名](スル)水道・ガス・電気などの使用料を知るために、計量器の目盛りを調べること。
けんど‐ちょうらい【捲土重来】
《杜牧「題烏江亭」の「巻土重来未(いま)だ知る可からず」から》物事に一度失敗した者が、非常な勢いで盛り返すこと。けんどじゅうらい。「—を期する」
けん‐どん【慳貪/倹飩】
[名・形動] 1 物惜しみすること。けちで欲深いこと。また、そのさま。「吝嗇で、—で、恥知らずで」〈芥川・地獄変〉 2 思いやりのないこと。じゃけんなこと。また、そのさま。「—な口を聞く」「—...
けんどん‐うどん【倹飩饂飩】
江戸時代、1杯ずつ盛り切りにして売ったうどん。
けんどん‐そば【倹飩蕎麦】
江戸時代、1杯ずつ盛り切りにして売ったそばきり。
けんどん‐ばこ【倹飩箱】
倹飩うどんやそばなど、1杯盛りの食品を入れて運ぶ箱。上下または左右に溝を切って、ふたのはめ外しができる。けんどん。
けんどん‐や【倹飩屋】
1杯盛り切りの飲食物を商う店。また、その商人。「裏屋、背戸屋、—三界、かけ取りに歩くやうな勤めするのも」〈浄・生玉心中〉