たて‐ずな【立(て)砂】
車寄せの前の左右両側に、編み笠のような形に高く丸く盛り上げた砂。牛車(ぎっしゃ)の軛(くびき)や輿(こし)の轅(ながえ)などをもたせかけるためという。
たべ‐き・る【食べ切る】
[動ラ五(四)]全部食べてしまう。食い切る。「大盛りのラーメンを—・る」
たま‐もい【玉盌】
玉製の盌。また、美しい盌。たままり。「—に水さへ盛り」〈武烈紀・歌謡〉
たむろ・する【屯する】
[動サ変][文]たむろ・す[サ変] 1 一つ所に大ぜいの人が集まる。「盛り場に—・する若者」 2 兵隊が群れ集まる。「兵は宮殿外東西にはなれて—・した」〈中勘助・鳥の物語〉
ダイジェスト‐さいせい【ダイジェスト再生】
録音・録画の短縮再生の一。音声の盛り上がりや映像の切り替えを検出し、自動的に抜粋してまとめるもの。→倍速再生
だいどう‐げい【大道芸】
盛り場や街頭で演じて見せる芸。見物料を受けたり、物売りの人集めに行ったりする。
だい‐の‐もの【台の物】
1 大きな台の上にのせた料理または進物。 2 遊郭などで、台屋から取り寄せる料理。大きな台の上に料理を盛りつけ、松竹梅などに形づくったもの。
だい‐ばかり【台秤】
比較的大型の物の重さを量るはかり。量ろうとする物を台の上にのせ、その重量を、てこやばねによって目盛りのある棹(さお)や盤に伝えるようにしたもの。看貫(かんかん)ばかり。
ダイヤル【dial】
《「ダイアル」とも》 1 自動式電話機の回転数字盤。また、それを回して電話をかけること。 2 ラジオの周波数を合わせるつまみ。また、その目盛り盤。 3 時計・羅針盤などの指針盤。
ダイヤル‐ゲージ【dial gauge】
微小な長さや変位を精密に測定する計器。測定する物に当てた測定心棒のわずかな動きが歯車を利用して拡大され、指針が目盛りを指し示す。ふつう一目盛りが0.01ミリで、0.001ミリのものもある。