デジタル‐スピードメーター【digital speedometer】
自動車などの速度計で、目盛り上を針が移動するものに対し、液晶やLED(発光ダイオード)によって文字で示すもの。
デフォルト【default】
1 債務不履行。公社債の利払いが遅延したり、元本の償還が不能となったりすること。借入金の返済が不能となったことをもいう。 2 コンピューターで、ユーザーが特に指定しない場合に、あらかじめ設定され...
でめ‐まい【出目米】
江戸時代、田租の付加税。関東を中心に、当初は枡(ます)に山盛りにして納めた年貢米を、元和2年(1616)にすり切りとし、その代わりに3斗5升に2升を加えた米を1俵に入れて納入した。この2升の付加...
薹(とう)が立(た)・つ
1 野菜などの花茎が伸びてかたくなり、食用に適する時期を過ぎる。 2 盛りが過ぎる。年ごろが過ぎる。「新人というには—・っている」
灯(とう)滅(めっ)せんとして光(ひかり)を増(ま)す
《「法滅尽経」から》ともしびが消えようとするとき、一瞬その光を増す。物事が滅びる直前に、一時勢いを盛り返すたとえ。
と‐かき【斗掻き/概】
枡(ます)で穀類などを量るとき、盛り上がった部分を平らにならすのに使う短い棒。ますかき。かいならし。
とく‐もり【特盛(り)】
食べ物などを、大盛りよりもさらに多く盛ること。また、そのように盛ったもの。
とし【年/歳】
1 時の単位。1月1日で始まり、12月31日に終わる12か月間。陽暦では、地球が太陽の周囲を1周する時間、365.2422日を1年とする。陰暦では、月が地球を12周する時間を1年とする。 2 多...
とし‐ごろ【年頃】
《古くは「としころ」》 1 外見から判断した、だいたいの年齢。年のころ。「—は四〇歳くらいの男性でした」 2 一人前の年齢。特に、女性の結婚するのにふさわしい年齢。妙齢。「長女が—を迎える」 3...
とし‐ま【年増】
娘盛りを過ぎた女性。一般に30歳代半ばから40歳前後までの女性をいう。江戸時代には20歳前後を年増、20歳を過ぎてから28、9歳ぐらいまでを中年増、それより上を大年増といった。