ふく‐しゃく【副尺】
長さや角度を測る主尺の一目盛り以下の値をさらに細かく読むための補助目盛り尺。→バーニヤ
ふくれ‐あが・る【膨れ上(が)る/脹れ上(が)る】
[動ラ五(四)]ふくれて盛り上がる。また、非常に大きくなる。「歯痛で頰が—・る」「夢が大きく—・る」
ふく・れる【膨れる/脹れる】
[動ラ下一][文]ふく・る[ラ下二] 1 内から外へ盛りあがって大きくなる。ふくらむ。「腹が—・れる」 2 頰をふくらませて不機嫌な顔つきになる。むくれる。「ちょっとしたことですぐに—・れる」 ...
ふし【節】
1 棒状の物の盛り上がった部分。 ㋐竹・葦(あし)などの茎にあるふくれた区切り。 ㋑幹や茎から枝が出るところ。また、木材に残る枝の出たあと。「—のある板」 ㋒骨のつなぎ目。関節。「指の—」 ㋓糸...
ふしくれ‐だ・つ【節榑立つ】
[動タ五(四)] 1 木などに節がたくさんあって、でこぼこしている。「—・った幹」 2 手や指などの筋や関節が盛り上がってごつごつしている。「—・った手」
ふっか‐すいそ【弗化水素】
水素と弗素の化合物。発煙性の無色の液体または気体。刺激性があり、有毒。水に溶けて弗化水素酸となり、ガラスを腐食するので、ガラス器具の目盛り付けなどに利用。化学式HF
ふっ‐とう【沸騰】
[名](スル) 1 わきあがり煮えたつこと。沸点に達し、液体の表面からだけでなく、内部からも気化が起こり、気泡がのぼりはじめる現象をいう。「やかんの湯が—する」 2 盛り上がること。騒然となるこ...
ふな‐もり【舟盛(り)】
1 本膳料理の古式の盛り方。伊勢えびの尾を高くして膳に盛るもの。 2 鯛(たい)などで、身を下ろし、残る頭・中骨・尾を船に見立て、これに身を盛りつけた料理。祝儀・慶事用。
ふら‐つ・く
[動カ五(四)] 1 ふらふらと揺れる。また、足元がしっかりせず、よろよろする。「酒に酔って足が—・く」 2 気持ちなどが定まらずに揺れ動く。「決心が—・く」 3 あてもなく歩き回る。うろつく。...
ふら‐ふら
[副](スル) 1 揺れ動いて安定しないさま。「悪路でハンドルが—する」 2 からだに力がはいらないさま。意識がはっきりしないさま。「熱で—する」「—した足どり」 3 自覚や目的のないまま行動...